描画時にブラシのサイズや不透明度が変化しません
お使いのデバイスが iPhone 11 やそれ以降のモデルの場合、ブラシと不透明度の設定には画面の左側にあるサイズスライダと筆圧スライダを使います。これは、筆圧を画面にかけることでコントロールできる iPad 上の Procreate とは異なります。
不透明度とは、レイヤー間の透明度のことです。100% の不透明度なら、下にあるレイヤーは完全に隠れてしまいます。
筆圧設定で不透明度を下げると、下のレイヤーが見えるようになります。たとえば、不透明度を 10% に設定すれば、50% の設定よりも不透明度が下がります。
3D Touch に対応していますか ?
iPhone 6s から XS までのモデルは 3D Touch に対応しています。これらのデバイスでは、画面にかける筆圧によって不透明度やサイズをコントロールできます。筆圧の感度は、「調整」 > 「アクション」 > 「環境設定」 > 「筆圧曲線」と、iPhone の「アクセシビリティ」設定で調整可能です。
他社製スタイラスで筆圧感度をコントロールできますか ?
iPhone 11 やそれ以降のモデルでは、他社製のスタイラスは公式にサポートされていないため、Procreate Pocket で使用することはお勧めしません。とはいえ、スタイラスによっては、「調整」 > 「アクション」 > 「環境設定」 > 「古いスタイラスを接続」で接続できるものもあります。
最適なパフォーマンスを得るには、指とスタイラスのどちらで描画する場合でも、Procreate Pocket で筆圧スライダを使用することをお勧めします。
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