ステージ

新規ムービーを開くと、スクリーンの上半分に「ステージ」領域が表示されます。「ステージ」では、タイムラインで作品の編集や作成を行った作品を再生することができます。また、“描画 & ペイント”モードでは、スケッチ、描画、ペイント操作を行うキャンバスにもなります。

Procreate Dreams の“ステージ”は、タッチ操作に特化して設計されています。ワークフローのスピードアップに役立つ“ステージ”のジェスチャについては、このハンドブックの「ジェスチャ」ページを参照してください。

ステージは、主に次の 3 つのパートで構成されています：

ステージには、作業中または再生中に作品が表示されます。ステージのサイズは、ムービーの作成時に設定しますが、ムービーの設定から変更することもできます。

バックステージ

“バックステージ”は、ステージの外側にある領域です。

バックステージがあることで、ステージよりも大きいコンテンツを作成でき、必要に応じてステージ上のコンテンツのアニメーションのオン / オフを切り替えることができます。これには、常にステージ上に必要のない背景や前景の要素、オブジェクト、キャラクターが含まれます。

通常、バックステージのコンテンツは、不透明度を下げて表示されます。描画 & ペイントモードでは、コンテンツは不透明度 100%で表示され、バックステージもステージの背景色と同じ不透明度で表示されます。

タイムコードには、タイムライン上の再生ヘッドの位置での時間とフレーム番号が、時間:分:秒:フレーム番号に分類されて表示されます。

タイムコードをタップして、ステージオプションにアクセスします。

初期設定では、元に戻す/やり直しボタンは非表示になっていますが、ムービー設定→環境設定で切り替えることができます。

「描画 & ペイント」モードでは、「ステージ」がスケッチ、描画、ペイント操作を行えるキャンバスになります。トップバーとサイドバーには、Procreate にも搭載されているさまざまなツールが表示されます。

数百もの美しく多機能なブラシを使って、スケッチ、インク入れ、ペイント操作が行えます。すべてのカスタムブラシを読み込んで、「ブラシのライブラリ」でそれらのブラシを整理しましょう。

ライブラリ内の好きなブラシを使ってカラーをブレンドしたり混ぜ合わせたりすることで、幅広い効果が得られます。

“ブラシのライブラリ”内の好きなブラシを使って、消したり微調整を加えることができます。

完成している部分を変更またはペイントすることなく、重なるオブジェクトにペイントできます。レイヤーを使えば、アートワーク内の個々のエレメントを移動、編集、削除することが可能になります。

作成時にカラーの選択、調整、ハーモニーを行います。ワークフローに合わせて各種インターフェイスオプションを使用することも、ColorDrop を使ってお好みの色を作品にドラッグアンドドロップすることもできます。

このスライダを上方向にドラッグするとブラシのサイズが大きく、下方向にドラッグすると小さくなります。
ブラシのサイズを大きく調整したい場合は、スライダ上の任意の場所をタップするとその位置までジャンプできます。
より繊細な調整を行うには、スライダをタップしたまま指を横にドラッグします。その指を離さずに上下にドラッグしてください。スライダをより小刻みに移動できるようになります。